オリエナのコルテス アペルタス '17
- TOMOKO Fujita

- 2017年9月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年9月10日
*この記事は以前のブログに加筆したものです
'17.9月
今年もバルバッジャ地方の町村あげての文化祭が始まった。
もとは"Cortes Apertas-サルド語で直訳すると中庭を開放"と呼ばれ、今では
使われなくなった(中にはまだ人が住んでいることも)古い伝統的なお家を開放し
その村独特の伝統的な"食"や"工芸"、その製造過程を披露する文化祭として
オリエナが始め、その後いくつかの町村で独自に行われていたお祭り。
それをバルバジァ地方の県庁であるヌオーロの商業会議所がそれ以外の町村にも
呼びかけ、約20年ほど前からこの時期にいろんな町村で行われるようになり、
その参加町村数は27(年によって多少変化する)。
しかし"Cortes Apertas"というのは最初にこの名称を使ったオリエナでしか使えない
ということになり、それぞれの町村が各自に名称をつけ、総称して"Autuuno in
Barbagia-秋のバルバジァ"と呼ばれるようになったそう。
今年のオリエナのコルテス アペルタス、友達のルチアもパーネカラザウを焼くところを
プレゼンするというので彼女の子供、3歳の双子ちゃんのベビーシッター役をするために
行って来たよ😅
最後は双子ちゃんがお手伝い中。来年は娘ちゃんがパンを焼く姿が見られるかも?🤣🤣






















コメント